手作りのお人形をご紹介。

8月に入りまして函館も暑い日が続いていますね。
たまにはスイカや冷たい飲み物が欲しい今日この頃ですが
今回は、松陰アートスタジオの玄関に佇んでいる
大泉 康子作の人形たちをご紹介します。

頭からぶら下げる仕様になっておりまして、
人形劇のようにいろんなポーズで遊ぶこともできちゃいます。

このお人形さんたちはすべて石粘土でできておりまして、
作成手順はざっと以下のとおり。

1、プラモデルのように各パーツを成型
2、乾く前に各パーツの接続部分にコネクター(ヒートン)を組み込む
3、乾いたら色を塗装
4、コネクター同士を接続させて完成

石粘土もヒートンも100均ですべて揃えることができます。

デザインという言葉には「意匠設計」「設計図」といった意味がありますが、
実際にそれが使用される状況を想定して考えることが重要とされます。
人形たちにもそれぞれ物語があり、どんなキャラクターであるのかを
イメージして作ることが大事かもしれませんね。

絵画教室アートルームでは、絵画やデッサンなどの他にも
このようなモノづくりもご希望に応じてレクチャーしています。

他にも、道新文化センターのグループレッスンでは
小学生の方向けの小学生のアート教室〜絵と造形〜
大人の方には水彩・油絵工房<木曜/午後クラス>
水彩・油絵工房<水曜/夜間クラス>の講座も行なっています。

ご興味のある方は、上記のリンク先に記載されている
連絡先まで、お気軽にお問い合わせください。

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