ホームページ「自閉症の世界へようこそ」のご紹介
今年も早いもので、もうすぐ12月を迎えようとしていますね。
函館では雪も降り始めましたが、去年のような積雪は少し勘弁してもらいたいところです。
(冬の白い風景は綺麗なんですけれども…)
さて、今回はパソコン教室に来ていただいている生徒さん自ら作成(デザイン)したホームページ
自閉症の世界へようこそ-自閉症サポート研究会のホームページ-
をご紹介したいと思います。
“自閉症の人たちがどうしたら笑顔になれるかを考える場所です”
“サポートする人たちとの情報交換の広場です”
親、ボランティア、教師、医師、施設職員の方たちが日々取り組んでいる工夫やアイデアを交換するコミュニティ、または自閉症サポート研究会発行の本も多数販売しています。
改善提案のページを見ることで、原因となっているものを見つけるアイデアも閃くかもしれませんね。
ここで自閉症について AUTISM RESEARCH INSTITUTE のホームページから引用したものをこちらに。
“自閉症とは、出生時、または生後2歳半以内に始まる深刻な発達障害です。ほとんどの自閉症の子供は見かけは普通ですが、不可解で不安にさせるような行動をして時間を過ごすことが多く、ここが正常な子供と明らかに異なります。症状の軽い場合は、広汎性発達遅延(PDD)、アスペルガー症候群(アスペルガーの子供たちは、通常話し言葉は普通ですが、社会的なスキルや行動に多くの「自閉的な」問題があります)と診断されます。〜〜(省略)〜〜 長い間、自閉症は出生児に一万人に5人の割合で出現する稀な疾病でした。しかし、1990年代から自閉症の発症率は世界中で急激に増加し、一万人に60人という発症率まで高まりました。4対1という確率で男児の発症率が女児を上回ります。疫病管理センターの報告によると、2007年現在、150人に1人が自閉症と診断されています。”
自閉症サポート研究会は、2003年7月に第1回目となる自閉症サポート展(場所:横浜みなとみらい 開催期間:5日間 来場者数:2,500人)を開催。2004年7月には自閉症の世界へようこそ【自閉症支援マニュアル】(累計販売数10,000冊以上)を発行するなど、様々な活動をされて来ています。そして2018年10月には本拠地を函館に移し、こちらのホームページを開設して活動を再開されました。
パソコン講師としてではありますが、(ほんの少しかもしれませんが)
こういった形でお手伝いできてとても嬉しく思っています。
もし、自閉症のことでご相談がありましたらお気軽にこちらのページからお問い合わせください。
(※ワードプレスによるレクチャーは2023年4月以降、行なっておりません)
パソコン教室では、ワードやエクセルとった基本的な操作のほか、このようなモノ作り(グラフィックデザインとも言います)もレクチャーしています。
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